田舎者が語る!!田舎暮らしにあこがれても田舎に住まない方がいい理由!!

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最近、”田舎でのんびりと過ごしたい!”と田舎に移住することが流行ってますね。確かに田舎はとてものんびりしており老後に住むには最高ですね。 ただ田舎に移住することにより様々な近隣トラブルが発生しており、私田舎者からしたら田舎暮らしをオススメできません。 今回は”何故オススメできないかという理由”未然にトラブルを避ける方法”を説明したいと思います。 ちなみに私は九州の田舎で育っており、地区には親密な一族が複数ある引っ越してきたら大変だろうな、、、 という所に生まれ育ち”25年以上”住んでいました。

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田舎暮らしが流行っている理由

田舎暮らしが流行っている理由はいくつかあります。 主な理由はこちらではないでしょうか?

  1. 田舎は物価が安い
  2. 田舎は自然豊か
  3. 田舎はゆったり暮らせる

また”田舎暮らしをテーマにした番組”が田舎ぐらいしブームに火をつけた1番の理由ですね。 また、地区によっては“移住支援”を行っているところもあり、お金をあまりかけることなく住むことができるみたいです。

田舎に住まない方がいい理由

さてここからが本題です。 私が思う田舎に住まない方がいい理由は大きく分けて3つです。

  1. 田舎は仲間意識が強い
  2. 田舎は色々なルールがある
  3. 田舎は環境を壊されるのが嫌い

ひとつづつ詳しく見ていきましょう。

田舎は仲間意識が強い

田舎者は仲間意識が強いです。それはそうです。個人での付き合いと考えても”数十年の付き合い”があります。 私の地区だと一族での付き合いなので”百年以上の付き合い”になります。そんな長年の付き合いのグループに仲間として入れますか? まず無理です。近隣が良い人で仲良くでき住むには問題ないという事はありますが、 何か一つの出来事がきっかけでご近所さんから”ただの他人”になり、最悪のケースだと気付けば”地区全員が敵”になることもあります。 ちなみに私の地区では幸いなことに移住してきた人がトラブルで引っ越しになるようなことはない(と願いたい)です。 あ、でもこれに困る人はいるでしょう。そう”話があっという間に地区中に広がる”ことです。 これに関しては私も被害者です。 私が高校生の時の話ですが、ラーメン屋のバイトの面接に落ちたことが数日で同じ地区に住む友達まで伝わっていたことがあります。 まあ何故かうなぎ屋のバイトに落ちたになってましたが。流れ(最短なら)は多分こうです。 私→ばあちゃん→本家のばあちゃん→友達のばあちゃん→友達の親→友達 怖いですね。ばあちゃんを3人も経由するというのも話が変な方向で伝わるので“魔のルート”と言えるのではないでしょうか?

色々な田舎ルールがある

田舎ルールはあります。正直25年住んでますが親に任せているのでよくわかりません。 ゴミ出しルールはとりあえずあるみたいです。 まあ、私の場合は一族のルールが酷く、葬式にしてもこうするのが普通だとかなり本家よりご指導を受けました。 ご指導通りしないと”近隣地区の方々にメンツが立たない”らしいです。 ”田舎の旦那さんと結婚する人”は覚悟したほうがいいですね。 あ、そう考えたら移住してきた方はとても苦労するでしょうね。 地区で当たり前の葬式ルールを守れない上に”それが一気に地区中に広がる”のですから…

環境を壊されるのが嫌い

これは一番もめる原因ですね。というかこれに関しては”移住者が勘違いしているケース”が多いような気がします。 田舎暮らしに夢を抱くのはいいですが、それが”全て許される”と思っているところがあります。 田舎に住んだらあれしてこれしてってそれは地区の環境を壊しています。 実際にうちの地区というか近隣でトラブルになっていたことは、 犬の鳴き声、違法駐車、ゴルフです。 田舎なら犬のしつけはしなくていいのでしょうか? 田舎なら周りの空き地に車を止めてもいいのでしょうか? 田舎なら夜ボールを使ったゴルフの練習遅くまでしていいのでしょうか? 田舎に理想のマイホームを作った物勝ちではありませんよ。”住んでる人たちの生活を壊すこと”は絶対にしたらいけません。 そんな方々の行動が”純粋に老後の田舎ライフお送ろうとしている人たち”の邪魔をしているのではないでしょうか?

まとめ
  • 田舎は仲間意識が強い
  • 田舎は色々なルールがある
  • 田舎は環境を壊されるのが嫌い

田舎暮らしのトラブルを未然に避ける方法

自分の目でみる

これが一番手っ取り早いです。何後もお試ししてみることが無難です。 半年でいいのでその地区に住んでみましょう。また、“隣町に住む”こともとても効果的です。 ”客観的”に自分が住みたい地区を一番近いところでみれ、”客観的”に見ている隣町の方々と仲良くなれば”住みたい地区の情報”をいただけます。トラブルを避けたいならそれなりの労力を費やしましょう。

まとめ

書いていておもったのですが、移住してもめている人は100年越えのコミュニティに”覚悟もせずにずかずか入ってきている人”が多いような気がします。 例えば、”200人規模””20年以上”続いているLINEグループに”自分の理想だけで先走ってずかずか参加すること”ができますか? どのようなグループなのか? どんな人が所属しているのか? グループのルールに適用できるか? 等など様々な懸念点をクリアにした上で覚悟して参加すると思います。 その”覚悟と下調べができている人”は上手く付き合えて、”覚悟と下調べができてない人”はトラブルが発生しているような気がします。 ※個人的な感覚であり必ずしもそうではありません。悪しからず。 あ、もちろん例外はあります。 羽鳥慎一のモーニングショーで言われていた事例はちょっと酷いですね。”電柱を立てさせてもらえない””豆腐は売ってくれない”、挙句の果てには”にがりを投げられる”。これはちょっと…と思います。地区側の言い分を聞いてないので100%地区側が悪いとは思ってません。 本当はみんな仲良く住めるようになれれば一番いいのになと思いますよね。私はそう思います。 以上、田舎者が語る!!田舎暮らしにあこがれても田舎に住まない方がいい理由!!でした。

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